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平成25年7月28日の山口・島根の大雨発生要因について ~巨大な積乱雲と強い上昇気流~

報道発表日

平成25年8月6日

概要

平成25年7月28日に山口県と島根県で観測された大雨の発生要因について、観測データや客観解析データを用い、過去の豪雨事例との類似性も含めて調査しました。
今回の事例では、下層に流れ込んだ大量の水蒸気に加えて、上空の寒気のために大気状態が極めて不安定になり、積乱雲中の上昇気流が強化され、大量の降水がもたらされました。
特に山口県萩市須佐の大雨では、巨大な積乱雲が発生しやすい条件となっていたことも大雨の発生要因であることがわかりました。

本文

詳細は下記の資料をご参照下さい。

問い合わせ先

気象研究所企画室 広報担当
電話:029-853-8535

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