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東海沖の黒潮流路の南下について

報道発表日

平成25年8月6日

概要

 黒潮は、現在東海沖で離岸して流れています。今後、さらに南下し、大きく離岸した状態が継続する見込みです。

本文

 黒潮の流路は、現在、東海沖で離岸し、北緯32度付近まで南下しています。
 今後、黒潮の流路は東海沖でさらに南下し、大きく離岸した状態が2か月程度は継続する見込みです。
 黒潮が北緯32度を超えて南下する流路が継続するのは4年ぶりとなります。
 本海域を航行する船舶や漁業を行う船舶は、海水温や海流の状況にご注意ください。
 また、東海地方の沿岸では潮位が高くなる可能性がありますので、地元気象台から発表される高潮警報・注意報や潮位情報に留意してください。
 気象庁ホームページの「海洋の健康診断表」では、海水温、海流の状況や1か月予報を発表しています。
 また、これらの実況データは毎日更新していますのであわせてご利用ください。

 図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

 地球環境・海洋部海洋気象課 電話03-3212-8341(内線5166)

資料全文

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