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全国20箇所の気象レーダーが全てドップラーレーダーになりました

報道発表日

平成25年3月14日

概要

気象庁では、今年度、長野、静岡、名瀬の気象レーダーのドップラーレーダーへの更新を行いました。
これにより、全国20箇所の気象レーダーが全てドップラーレーダーとなりました。

本文

 気象庁では、平成17年度以降、全国20か所の気象レーダーを順次、ドップラーレーダーに更新してきました。
 今年度、残る3か所、長野、静岡、名瀬の気象レーダーのドップラーレーダーへの更新を行いました。名瀬の気象レーダーがドップラーレーダーとして3月14日に運用を開始したことにより、全国20か所の気象レーダーがすべてドップラーレーダーとなりました。
 これにより、大雨や突風発生の監視・予測精度の向上が図られます。

 (参考)ドップラーレーダーとは、通常のレーダーが観測する降水の分布と強さに加え、電波のドップラー効果を利用して風で流される雨粒や雪の動きを観測することのできるレーダーです。

 詳細については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

気象庁観測部観測課
電話03-3212-8341(内線4132)

資料全文


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