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冬の電力需要予測のための2週目気温予測値の提供について

報道発表日

平成24年11月29日

概要

 気象庁は、資源エネルギー庁及び電気事業連合会からの要請に基づき、今冬も2週目の電力需要予測のための気温予測値を提供します。

本文

 気象庁では今夏、電力の需給計画の策定に資するため、資源エネルギー庁及び電気事業連合会からの要請に基づき、 全国12地点(※)の2週目(予測発表日の8日後~14日後)の「期間中の日最高気温の最高値」、「期間中の日平均気温の最高値」を電気事業連合会へ提供しました。
 エネルギー・環境会議及び電力需給に関する検討会合の下に設けられた需給検証委員会は、今冬も電力需給対策が必要としており、 政府では沖縄を除く全国に対して節電を要請しています。気象庁では、資源エネルギー庁及び電気事業連合会からの要請に基づき、 全国12地点の2週目の「期間中の日最高気温の最低値」、「期間中の日平均気温の最低値」、「期間中の日最低気温の最低値」 を電気事業連合会へ提供します。
 これらの値は、異常天候早期警戒情報の確率予測資料(1か月予報モデルにより計算)を基に、夏に実施した2週目気温予測と 同様の手法で算出した関係式を利用して求めています。
今冬の気温予測値の提供は11月30日(金)(12月8日(土)~14日(金)の予測)から開始し、冬の節電期間中、毎週金曜日に行う予定です。

(※)予測値を提供する全国12地点
 札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡、熊本、鹿児島

問い合わせ先

気象庁地球環境・海洋部気候情報課
(電話:03-3212-8341(内線:3154))

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