津波防災講演会『過去を知って未来に備える』を開催します
報道発表日
平成24年10月12日
概要
気象庁では、津波防災の日にちなみ、津波から大切な命を守るため必要な知識をできるだけ多くの方々に改めて知っていただくため、下記のとおり津波防災講演会を開催します。
本講演会は、テーマを『過去を知って未来に備える』として、古文書を読み解き災害現場を歩く歴史地震学の第一人者やお馴染みの気象キャスターが、過去の津波災害をひも解き、今私たちが自らの命を守るために知っておくべきことについてわかりやすくお話します。また、東日本大震災以降、気象庁が取り組んでいる津波情報の改善についてもわかりやすくお話します。多数の方のご参加をお待ちしております。
本文
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リーフレットPDF形式(1,386KB) |
1.日 時 平成24年11月10日(土)
受付開場12:30 開演13:00 終演予定15:30
2.場 所 一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)
3.入場料 無料
4.定 員 500名(事前申込制)
5.主 催 気象庁
6.後 援 内閣府(防災担当)、消防庁、東京都
7.内 容
講演1:防災講談「お助け庄屋流離譚」
講師 :木原 実 気象キャスター・防災士
講演2:「千年一度の巨大地震の例
-1498年明応東海地震と1707年宝永南海地震-」
講師 :都司 嘉宣 建築研究所 特別客員研究員
講演3:「津波から逃げる-津波警報を活用して頂くために-」
講師 :永井 章 気象庁 地震火山部地震津波監視課長
8.参加方法
事前のお申込み(申込期間:11月8日(木)まで)が必要です。
先着順、定員になり次第締め切らせていただきます。
なお、座席に余裕がある場合は当日でもご参加いただけますが、座席数に限りがありますことをご了承願います。
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問い合わせ先
総務部総務課広報室
電話 03-3212-8341(内線)2126