気象情報伝送処理システム(アデス)東日本システムの障害について
報道発表日
平成23年10月7日
本文
10月6日14時02分頃、電源設備の工事に伴う電源断が発生し、気象情報伝送処理システム(以下「アデス」という。)の一部装置において障害が発生しました。
アデスは、東日本システム(東京都清瀬市)と西日本システム(大阪市)の2中枢から構成され、観測データの収集、気象官署間の通信、気象庁から関係機関や民間事業者への気象情報等の提供を担っています。今回の障害は東日本システムで発生したものです。
この障害により、東日本システムの通信機能が一時停止し、地方自治体整備の震度計等の観測データの収集、東日本システムへ接続している関係機関への情報提供ができなくなりました。また、気象庁ホームページの防災気象情報の更新等ができなくなりました。
関係の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。
問い合わせ先
気象庁予報部業務課
03-3212-8341(内線3104)
資料全文
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