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「気候変動監視レポート2010」の公表について

報道発表日

平成23年6月17日

概要

「気候変動監視レポート2010」を気象庁ホームページで公表しました。

本文

気候変動監視レポート2010

 気象庁では平成8年より、世界と日本の気候変動および温室効果ガスとオゾン層の状況について、毎年の状況をとりまとめ「気候変動監視レポート」として刊行しています。このたび、2010年の状況を「気候変動監視レポート2010」としてまとめ、気象庁ホームページで公表しました。
 「気候変動監視レポート2010」では、2010年の日本と世界の気候、海洋、環境に関する情報を取りまとめました。また、巻頭のトピックとして、気象庁における二酸化炭素観測の強化や、2009/2010年冬の顕著な寒波、2010年夏の猛暑について取り上げています。概要については別紙をご覧ください。

<「気候変動監視レポート2010」の構成>
トピックス1 「炭素循環解明に向けた二酸化炭素観測の強化」
トピックス2 「2009/2010年冬の顕著な負の北極振動」
トピックス3 「2010年夏の猛暑」
第1部 気候(世界及び日本の気候に関する監視結果)
第2部 海洋(世界及び日本近海の海面水温や海氷、海洋汚染等に関する監視結果)
第3部 環境(世界及び日本の温室効果ガスやオゾン、黄砂等に関する監視結果)

 本レポートの全文はホームページ上の「気象統計情報」の「地球環境・海洋」からご覧いただけます。
(レポートのURL: http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/monitor/index.html)
図表を含めた全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

気象庁 地球環境・海洋部 地球環境業務課
電話03-3212-8341(内線)4225

資料全文


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