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「八戸」の津波観測点の観測値について

報道発表日

平成23年5月27日

本文

気象庁の「八戸」津波観測点は、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に伴う津波により観測施設が流失していましたが、5月11日に八戸港内のもとの観測点付近の海底から観測施設が引揚げられました。
その後、観測装置に収録されていた記録を回収し分析した結果、施設の流出直後の6分間をのぞいて有効な観測データが記録されていることが分かりました。
その結果から、観測された津波の高さが下記の値まで達していたことが分かりましたのでお知らせします。


 観測点名    最大の高さ

  八戸      4.2m 以上(※)


※欠測部分があるため、分析できた記録の中で最も高い値を最大の高さとし、4.2m以上との表現にしています。


 図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。

問い合わせ先

観測データに関すること 地震火山部地震津波監視課
電話:03-3284-1743
観測機器に関すること 地球環境・海洋部海洋気象課
電話:03-3211-6909

資料全文


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