2009 年(平成21年)の世界の天候(速報)
報道発表日
平成21年12月21日
概要
- オーストラリア南東部の熱波(1~2月)、フィリピンの台風による大雨(5月、9~10月)で気象災害が発生。
- 北緯30度~南緯30度の低緯度域で異常高温が多発。
本文
2009年に発生した主な異常気象・気象災害は以下のとおり。
- 中国~中東の高温(2~10月)
- フィリピンの台風・大雨(5、9~10月)
- ミクロネシア~インドネシアの高温(4~11月)
- ヨーロッパ北部の大雨(7月)
- アラル海~アフリカ北部の大雨(9月)
- マダガスカル周辺の高温(1~2月、5~11月)
- 米国中部周辺の低温(10月)
- 中米~南米北部の高温(5~10月)
- アルゼンチン北部周辺の少雨(1、3~4月)
- オーストラリア南東部の熱波・森林火災(1~2月)
なお、気象庁ホームページでは週ごとや月ごとに世界の天候の資料を更新している。
問い合わせ先
気象庁 地球環境・海洋部 気候情報課
電話:03-3212-8341 (内線)3157