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新設観測点の緊急地震速報への活用等について

報道発表日

 平成21年7月24日

概要

 気象庁は、緊急地震速報の迅速化や精度向上のため、様々な取り組みを進めています。このたび、この取り組みの一環として、以下の事項を、平成21年8月3日12時より実施することといたしました。
 これらの措置により、緊急地震速報の発表までの時間が短縮されるなどの効果が期待されます。

1.新設観測点の緊急地震速報への活用
 平成20年10月より運用を開始した東海・東南海沖のケーブル式常時海底地震観測システム及び平成20年度に整備した島しょ部の観測点のデータの緊急地震速報への活用を開始します。

2.マグニチュード推定式の改良式の適用
 緊急地震速報評価・改善検討会(平成21年2月16日、3月12日)及び同会技術部会(平成21年2月26日)の検討結果を踏まえ、新設観測点の活用開始と同時に、P波を用いてマグニチュードを推定する式を改良したものの適用を開始します。

本文

 本文については、下記の「資料全文」をご参照下さい。

問い合わせ先

 地震火山部地震津波監視課
 電話 03-3212-8341 (内線4703)

資料全文

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