「気候情報に関する東京会議」の結果について
報道発表日
平成２１年７月８日
概要
気象庁は、7月6日から8日かけて、「気候情報に関する東京会議～より良い気候情報による安全・安心・持続可能な社会を目指して～」を開催しました。
検討結果は、会議声明の形でまとめられ、声明には、今後、気象機関が中心となって、気候情報提供・利用を促進していくべきであること、そのためには、精度向上等に加えて情報利用者との連携を推進すべきであること、WMOが設置している地域気候センターが気象機関と気候情報利用者との連携強化の推進役となるべきことなどが盛り込まれました。
気象庁は、8月31日から9月4日に開催される第3回世界気候会議においてこの声明を報告し、同会議で予定されている気候情報（季節から10年規模の予測情報等）の利活用に関する世界的な枠組みの構築に向けた検討に貢献することとしています。
本文
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問い合わせ先
総務部企画課国際室（内線2230）
地球環境・海洋部気候情報課（内線 3152）
