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平成21 年5 月20 日、気象庁ホームページに誤った地震情報が表示されたことについて

報道発表日

平成21年5月21日

概要

平成21 年5 月20 日に、気象庁で全国地震津波訓練を行なった際、13 時07 分発表の震度速報等の情報(いずれも訓練電文)が誤って気象庁ホームページに掲載されました。
これは、気象庁ホームページの運営を委託している業者が、表示ソフト改修時に誤ったソフトを搭載したことが原因です。

本文

平成21 年5 月20 日に、気象庁で全国地震津波訓練を行なった際、13 時07 分発表の震度速報等の情報(いずれも訓練電文)が誤って気象庁ホームページに掲載されました。
これは、気象庁ホームページの運営を委託している業者が、表示ソフト 改修時に誤ったソフトを搭載したことが原因です。
表示ソフト改修作業時には、まず、公開用のものとは別のサーバで、訓練電文も表示するよう設定したソフトを用いて、動作確認を実施します。正しい動作を確認した後、通常、公開用のサーバには訓練電文が出ない設定にしたソフトを搭載しております。ところが、今回、確認用に設定したソフトを誤って公開用サーバに搭載してしまったため、訓練電文が表示されてしまいました。
本日、ホームページ運営を委託している業者から、詳細な原因の報告と、再発防止に向けて、ソフト改修の際の確認体制強化※1、および監視体制の強化※2 を行なう旨報告を受けたところです。
気象庁におきましても、ソフト改修の監督を強化し、再発防止に努めていきます。
(再発防止の具体策)
※ 1 確認体制の強化
・ 複数名で確認しながら詳細な作業手順書を作成する。
・ 改修作業時には十分確認を行なうこと。
※ 2 監視体制の強化
・ 訓練時には監視員によるホームページの画面確認を行なう。
・ 訓練時に異常が発生した場合でも即時対応できるよう、作業員を待機させる。

問い合わせ先

気象庁 総務部総務課 広報室
電話03-3212-8341(内線)2243

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