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(参考)「第3回世界気候会議(WCC-3)」について

   世界気象機関(WMO)は、他の国連機関や我が国を含む各国政府の協力により、気候に関する科学的な情報(季節から10年規模の予測情報など)の活用の促進を通じて、気候リスク管理や気候の変化・変動による影響に対する適応への貢献を図るため、第3回世界気候会議(WCC-3)を開催します(平成21年8月31日~9月4日、スイス・ジュネーブ)。
   WCC-3は、専門家会合とハイレベル会合から構成されます。 専門家会合では、気候情報の提供者、利用者、気候研究者等の参加により、水資源管理、農業・食糧、交通・観光等の気候に係る分野ごとに、気候情報の利活用に向けた議論が行われます。 ハイレベル会合では、各国の首脳・閣僚級の参加により、閣僚宣言が採択されます。
   WCC-3の成果としては、気候情報の提供者と利用者の双方向の連携を世界規模で図ることにより、気候情報をあらゆるレベルの政策や意思決定のために適切に提供することを目的として、「気候サービスのための世界的枠組み」の設立が検討されています(閣僚宣言に盛り込まれる見込み)。

   過去に2回開催された会議の概要は以下の通りです。



世界気象機関(WMO)は、「気象・気候の研究を通した地域の気候関連問題の解決に向けた若者の取り組み」というトピックで、第3回世界気候会議(WCC-3)に向けた若者からのメッセージを募集しています。 詳細は以下のページをご覧ください。
WCC-3に向けた若者メッセージの募集
*募集は6月19日(金)をもって締め切りました。ありがとうございました。


総務部企画課国際室
電話: 03-3212-8341(内線)2262



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