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エルニーニョ監視速報No.200(2009年4月)

報道発表日

平成21年5月12日

概要

太平洋赤道域の大気・海洋の状況(2009年4月)と エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する今後の見通しについて解説します。

本文

  • 太平洋赤道域の海面水温は、中部から東部にかけての負偏差が解消し、ほぼ平年並だった。西部では正偏差が見られた。海洋におけるラニーニャ現象の特徴はほぼ解消し、ラニーニャ現象は終息したとみられる。
  • エルニーニョ監視海域の海面水温は、夏から秋にかけて基準値に近い値かやや高めで推移すると予測される。夏にラニーニャ現象またはエルニーニョ現象の発生する可能性は低い。

問い合わせ先

地球環境・海洋部気候情報課 エルニーニョ班
電話 03-3212-8341(内線)5134, 5135

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