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台風進路予報の予報期間の延長について

報道発表日

平成21年3月19日

概要

気象庁は、現在3日先までとしている台風進路予報の予報期間を平成21年4月下旬から5日先まで延長します。

本文

気象庁は、台風災害に備えた早期の防災準備活動の支援を目的として、平成21年4月22日以降に新たに発生する台風に対して、従来の3日先までの予報に加えて、4日および5日先の進路の予報を発表します。3日先までの予報は従来通り発表します。

4日および5日先の進路予報では、96時間後(4日先)および120時間後(5日先)の予報円(注)の中心と半径、移動方向と速さを、日本時間3時、9時、15時、21時の観測に基づいて1日4回予報します。なお、3日先までの予報と違って台風の強さについては予報しません。発表は観測時刻の約90分後に行います。また、台風が同時に2個以上存在する場合、2個目以降の台風に対しては観測時刻の約110分後に発表します。別紙に気象庁ホームページにおける台風予報の表示例を示します。

4日および5日先の進路予報は、3日先に台風の勢力を維持すると予報した台風に対して行います。ただし、予想進路及び過去の統計から4日先または5日先に台風ではなくなっている可能性が高い場合は、4日先または5日先の予報を省略することがあります。

(注)台風の中心が到達すると予想される範囲を円で示したもので、台風の中心が予報円に入る確率はおよそ70%(3日先までの予報円と同じ定義)。

問い合わせ先

気象庁予報部予報課太平洋台風センター(03-3212-8341 内線3137)

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