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エルニーニョ監視速報No.193(2008年9月)

報道発表日

平成20年10月10日

概要

太平洋赤道域の大気・海洋の状況(2008年9月)と エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する今後の見通しについて解説します。

本文

  • エルニーニョ監視海域の海面水温は基準値に近い値だった。太平洋赤道域の海面水温は、西部と東部で正偏差、中部では負偏差だった。海洋表層(海面から深度数百mまでの領域)の水温は、中部の負偏差が強まり、西部の正偏差が持続した。
  • エルニーニョ監視海域の海面水温は、今後基準値に近い値で推移すると予測される。今後冬にかけてエルニーニョ現象あるいはラニーニャ現象が発生する可能性は低い。

問い合わせ先

地球環境・海洋部気候情報課 エルニーニョ班
電話 03-3212-8341(内線)5134, 5135

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