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2008年7月8日16時42分ころの沖縄本島近海の地震について

報道発表日

平成20年7月8日

概要

鹿児島県与論町で震度5弱

本文

7月8日16時42分ころ、沖縄本島近海(沖永良部島の北西約20km)の深さ約50kmで、M6.0(速報値)の地震がありました。この地震により、鹿児島県与論町で震度5弱を観測したほか、鹿児島県奄美諸島を中心に、鹿児島県トカラ列島から沖縄諸島にかけて震度4~1を観測しました。この地震による津波の心配はありません。
この地震の発震機構(CMT解)は、北西-南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、フィリピン海プレートと陸のプレートの境界付近で発生した地震と考えられます。

なお、鹿児島県奄美地方で震度5弱以上を観測したのは、2001年12月9日に発生した奄美大島近海の地震(M6.0)で震度5強を観測して以来です。

また、気象庁はこの地震発生後、直ちに緊急地震速報(警報)を発表しました。

図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。

問い合わせ先

気象庁地震津波監視課
電話03-3284-1743

資料全文


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