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「気候変動監視レポート2007」の公表について

報道発表日

平成20年6月13日

概要

「気候変動監視レポート2007」を気象庁ホームページで公表しました。

本文

 気象庁では平成8年より、世界と日本の気候変動および温室効果ガスとオゾン層の状況について、毎年の状況をとりまとめ「気候変動監視レポート」として刊行しています。このたび、2007年度の情報を「気候変動監視レポート2007」として取りまとめ、気象庁ホームページで公表しました。
 「気候変動監視レポート2007」では、巻頭のトピックとして2007年に取りまとめられた「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第4次評価報告書」を取り上げ、気候変動に関する最新の知見を紹介するとともに、世界の年平均気温が過去約120年間で6番目に高かったこと、北極域の最小海氷面積が過去最小となったことなど、平成19年(2007年)の日本と世界の気候、海洋、環境に関する情報を取りまとめました。詳細は別紙をご覧ください。

<「気候変動監視レポート2007」の構成>
トピックス IPCC第4次評価報告書について
第1部 気候(世界及び日本の天候、台風等に関する監視結果)
第2部 海洋(海面水温や海氷、海洋汚染等に関する監視結果)
第3部 環境(二酸化炭素やエーロゾル、オゾン、黄砂等に関する監視結果)

 本レポートの全文はホームページ上の「気象統計情報」の「地球環境・海洋」からご覧いただけます。
(レポートのURL: http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/monitor/index.html)
図表を含めた全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

気象庁 地球環境・海洋部 地球環境業務課
電話03-3212-8341(内線)4225

資料全文


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