気象記念日講演会 『今までの気象とこれからの気象-地球温暖化を考えよう-』の開催について
報道発表日
平成20年5月15日
概要
本年7月7日に開催される北海道・洞爺湖サミットでは地球温暖化対策が中心議題となります。これを機に、地球温暖化に関する正しい知識の普及を推進するとともに、地球温暖化対策の必要性をご理解いただくことを目的に気象記念日のイベントのひとつとして講演会を東京で開催いたします。
本講演会のテーマは『今までの気象とこれからの気象-地球温暖化を考えよう』として、地球温暖化の現状と予測、社会的な影響に関する科学的知見を伝える講演とともに、地球温暖化に伴う悪影響への対策や、増加する自然災害を回避するための取り組みについての講演を行います。
本文
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時間 受付・開場 17:00 開演 17:30 終演予定 20:10
2 場所 日経ホール(大手町 日本経済新聞社8階)
会場案内図はこちら
3 実施 主催:国土交通省気象庁
後援:(社)日本気象学会、(財)気象業務支援センター、
(財)日本気象協会 等を予定
4 実施内容
演題1:「地球温暖化に関する最新の科学的知見」
講師:高野清治 気象庁地球環境・海洋部気候情報課長
演題2:「地球温暖化の影響と社会を守る対策」
講師:三村信男 茨城大学教授・地球変動適応科学研究機関長
演題3:「温暖化克服へ向かうメタルカラーの日本力」
講師:山根一眞 ノンフィクション作家
5 参加方法
・入場無料(定員500名)
・内容的には高校生以上を対象にしています
・はがき、または気象庁HPからの事前予約が必要です。
6 問合せ先 気象庁広報室 TEL03-3212-8341(内線)2126
7 参考 地球温暖化に関する情報は、下記ホームページをご覧ください。
