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推計震度分布図の迅速な発表について

報道発表日

平成20年1月10日

概要

平成20年1月16日12時より、推計震度分布図を地震発生後おおよそ30分以内に提供します。

本文

  1. 概要
     気象庁は平成16年3月から、防災機関による効果的な応急対策の実施に資するよう推計震度分布図を作成し、地震発生後約1時間後を目途に緊急の報道発表等において提供(注)しています。
     推計震度分布図は地震発生後速やかに提供することにより、広域に応急対策活動を行う利用者での活用等が期待されることから、下記のとおり、地震情報として推計震度分布図を迅速に発表します。


  2. 実施内容
    1. 情報発表タイミング(別紙)
      「震源・震度に関する情報」の発表後を目途に推計震度分布図を速やかに発表します。
      早い場合で地震発生後約10分程度、遅くともおおむね30分以内に発表します。
      なお、追加の震度観測データを入手した場合、続報を発表することがあります。  


    2. 発表基準
      全国いずれかの観測点で震度5弱以上を観測した時(これまでの推計震度分布図の提供の基準と変わりありません。)  


    3. 開始予定日時
      平成20年1月16日12時から  

  3. その他
     気象庁HPでは、「防災気象情報」の「地震情報」ページ経由で、上記の情報発表のタイミングで、掲載する予定(1月末目途)です。


  4. (注)
    • 推計震度分布図とは、気象庁や地方公共団体等の震度計で観測された各地の震度データを元に1kmメッシュ毎の震度を推計したものです。
    • 推計震度分布図は、個々のメッシュの位置や震度の値ではなく、大きな震度の面的な拡がり具合とその形状に着目して利用することについて留意が必要なことから、提供とともに解説を行い、利用者の理解に努めています。

問い合わせ先

気象庁地震津波監視課
電話03-3212-8341(内線4558)

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