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オゾン層観測速報(2007年10月)

報道発表日

平成19年11月20日

概要

2007年10月のオゾン層と紫外線の状況を解説します。

本文

オゾン全量

2007 年10 月の国内3地点における月平均オゾン全量は、参照値と比較すると、那覇 で多く、札幌とつくばで並であった。

日積算紅斑紫外線量

2007 年10 月の国内3地点における日積算紅斑紫外線量の月平均値は、参照値と比較 すると、つくばと那覇で多く、札幌で並であった。つくばでは、10 月の平均値としては観測 開始以来3番目に大きい値を記録した。那覇では、 10 月の平均値としては観測開始以来2番目に大きい値を記録した。

UVインデックス

2007 年10 月の日最大UVインデックスの月平均値(解析値)は、東北の一部と屋久島 付近で、参照値に比べ10%を超える正偏差が見られた。また、紀伊半島の一部と伊豆諸島 の一部で、参照値に比べ10%を超える負偏差が見られた。

図表を含めた全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

地球環境・海洋部 オゾン層情報センター
電話 03-3212-8341(内線)4212

資料全文


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