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静止気象衛星ひまわりの中規模利用局向けデータ直接配信の障害について

報道発表日

平成19年3月13日

概要

本日、15時(日本時間)頃から、ひまわり6号(MTSAT-1R)経由による中規模利用局(MDUS)向け画像データ(HRIT)の配信において、何らかの電波混信により、画像の乱れが生じています。 17時現在、依然として混信は続いていますが、混信のレベルは下がっており、画像受信への影響の程度は低くなっています。

本文

 本日、15時(日本時間)頃から、ひまわり6号(MTSAT-1R)経由による中規模利用局(MDUS)向け衛星画像データ(HRIT)の配信において、何らかの電波混信により、画像の乱れが生じています。 17時現在、依然として混信は続いていますが、混信のレベルは下がっており、画像受信への影響の程度は低くなっています。
 直ちに総務省関東総合通信局に報告するとともに、引き続き混信の状況をモニターしているところですが、混信波の発信源は現時点では不明です。
(総務省の電波監視センターからの報告では、「関東地方からは、該当する電波は発射されていない模様」とのこと。)

 なお、MDUS向けHiRID、小規模利用局(SDUS)向けLRIT/WEFAX、気象業務支援センター経由民間気象事業者向けランドライン配信、気象庁ホームページについては、本件とは関係なく、正常です。

画像配信方法等、参考資料を含む全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

観測部気象衛星課
電話 03-3212-8341 (内線)2273

資料全文


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