エルニーニョ監視速報No.273(2007年1月)
報道発表日
平成25年1月10日
概要
太平洋赤道域の大気・海洋の状況(2007年1月)と エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する今後の見通しについて解説します。本文
- 太平洋赤道域の海面水温は、全域で平年より高く、日付変更線付近と東部で正偏差が顕著だったが、中部では正偏差が弱まった。海洋表層(海面から深度数百m までの領域)の水温は、中部から東部にかけて顕著な負偏差が見られ、エルニーニョ現象の衰退期に現れる特徴を呈していた。
- エルニーニョ監視海域の海面水温は、今後基準値に近づき、春から夏にかけて基準値に近い値で推移すると予測される。現在のエルニーニョ現象は、春には終息する見込みである。
問い合わせ先
地球環境・海洋部気候情報課 エルニーニョ班電話 03-3212-8341(内線)5134, 5135
