報道発表日
平成19年1月22日
概要
2006年12月のオゾン層と紫外線の状況を解説します。
本文
オゾン全量
2006年12月の国内3地点における月平均オゾン全量は、参照値と比較すると、全ての地点で並であった。
日積算紅斑紫外線量
2006年12月の国内3地点における日積算紅斑紫外線量の月平均値は、参照値と比較すると、札幌で多く、那覇で少なく、つくばで並であった。
UVインデックス
2006年12月の日最大UVインデックスの月平均値(解析値)は、紫外線が中程度であることを示す3~5の領域が小笠原諸島および南西諸島で見られた。東北南部、北陸および近畿から南西諸島にかけて、参照値に対して10%を超える負偏差の領域が見られた。
図表を含めた全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。
問い合わせ先
地球環境・海洋部 オゾン層情報センター
電話 03-3212-8341(内線)4212