エルニーニョ監視速報No.172(2006年12月)
報道発表日
平成19年1月11日概要
太平洋赤道域の大気・海洋の状況(2006年12月)とエルニーニョ/ラニーニャ現象に関する今後の見通しについて解説します。
本文
- 太平洋赤道域の海面水温は、ほぼ全域で平年より高く、中部から東部にかけて正偏差が顕著だった。海洋表層(海面から深度数百mまでの領域)の水温は、東部で顕著な正偏差が、西部で負偏差が見られた。太平洋赤道域中部の東西風は上層で東風偏差、下層で平年並だった。
- エルニーニョ監視海域の海面水温は、冬は基準値よりやや高い値で推移し、春以降は基準値に近い値で推移すると予測され、現在のエルニーニョ現象は春に終息する可能性が高い。
問い合わせ先
地球環境・海洋部気候情報課 エルニーニョ班電話 03-3212-8341(内線)5134, 5135
