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8月1日(火)より緊急地震速報の先行的な提供を開始

報道発表日

平成18年7月28日

概要

気象庁では、「緊急地震速報の本運用開始に係る検討会」中間報告を踏まえ、平成18年8月1日から、列車の制御や工事現場等の作業員の安全確保など、現時点で混乱なく有効に活用される分野において利用を希望される方へ、緊急地震速報の先行的な提供を開始します。

本文

気象庁では、「緊急地震速報の本運用開始に係る検討会」中間報告を踏まえ、平成18年8月1日から、列車の制御や工事現場等の作業員の安全確保など、現時点で混乱なく有効に活用される分野において利用を希望される方へ、緊急地震速報の先行的な提供を開始します。なお、先行的な提供の対象となる地震は、平成18年8月1日00時00分(日本時間)以降に発生した地震とします。

緊急地震速報は地震被害の軽減を目的とした情報ですが、別紙1のような技術的限界があり、これらが十分に周知されていない現時点において、国民への情報提供を開始した場合には混乱を生じるおそれがあります。このため、気象庁では、広く国民に対する情報提供が早期に開始できるよう、今後も緊急地震速報に対する理解の普及と啓発に取り組んで行きます。

別紙を含む資料全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

気象庁地震火山部管理課 電話03-3212-8341(内線4516,4505)

資料全文


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