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オゾン層観測速報(2006年4月)

報道発表日

平成18年5月22日

概要

2006年4月のオゾン層と紫外線の状況を解説します。

本文

オゾン全量
2006年4月の国内3地点における月平均オゾン全量は、参照値と比較すると、つくばで多く、札幌、那覇で並であった。4月の平均値としては、つくばで1962年と並んで観測開始以来最も多い値を記録した。

日積算紅斑紫外線量
2006年4月の国内3地点における日積算紅斑紫外線量の月平均値は、参照値と比較すると、札幌で並で、つくば、那覇で少なかった。

UVインデックス
2006年4月の日最大UVインデックスの月平均値(解析値)は、紫外線が強いことを示す6~7の領域が小笠原諸島および南西諸島で見られた。北海道から九州北部にかけて参照値に対して10%を超える負偏差の地域が見られた。

図表を含めた全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

地球環境・海洋部 オゾン層情報センター
電話03-3212-8341(内線)4212

資料全文


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