オゾン層観測速報(2006年3月)
報道発表日
平成18年4月20日
概要
2006年3月のオゾン層と紫外線の状況を解説します。
本文
オゾン全量
2006年3月の国内3地点における月平均オゾン全量は、参照値と比較すると、札幌で多く、つくば、那覇で並であった。
日積算紅斑紫外線量
2006年3月の国内3地点における日積算紅斑紫外線量の月平均値は、参照値と比較すると、札幌で少なく、那覇で多く、つくばで並であった。
UVインデックス
2006年3月の日最大UVインデックスの月平均値(解析値)は、紫外線が強いことを示す6~7の領域が小笠原諸島および南西諸島で見られた。北海道、東北北部および中部から中国、四国にかけて参照値に対して10%を超える負偏差の地域が見られた。
図表を含めた全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。
問い合わせ先
地球環境・海洋部 オゾン層情報センター
電話 03-3212-8341(内線)4212