キーワードを入力し検索ボタンを押下ください。

エルニーニョ監視速報No.161(2006年1月)

報道発表日

平成18年2月10日

概要

太平洋赤道域の大気・海洋の状況(2006年1月)と エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する今後の見通しについて解説します。

本文

  • 太平洋赤道域の海面水温は、中部から東部の広い範囲で平年より低かった。海洋表層(海面から深度数百mまでの領域)の水温は、東部で負偏差、西部で正偏差が明瞭だった。大気下層では中・西部で東風偏差が卓越した。
  • 現在の太平洋赤道域の中・東部で海面水温が平年より低い状態は、ラニーニャ現象である可能性が高い。この状態は春まで続くとみられる。

問い合わせ先

地球環境・海洋部気候情報課 エルニーニョ班
電話03-3212-8341(内線)5134, 5135

資料全文

関連資料

Adobe Reader

このサイトには、Adobe社Adobe Readerが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。

このページのトップへ