2005年11月15日06時39分頃の三陸沖の地震の震源要素について
報道発表日
平成17年11月15日
概要
マグニチュードは7.1,震源の深さは浅い
本文
2005年11月15日06時39分頃の三陸沖の地震の震源要素の暫定値*1は、以下のとおり。
マグニチュード | 7.1 |
深さ | 浅いものと推定される*2 |
緯度 | 北緯 38 度 1.8 分 |
経度 | 東経 144 度53.3 分 |
*1 地震発生後、なるべく迅速に震源を決め「速報値」として発表する。さらに、数多くの観測点のデータを用いて精査した結果を「暫定値」として発表している。
なお、最終的なカタログとして数ヵ月後に「確定値」を公表している。
*2 計算結果では83km になるが、震源が沖合いのため震源決定精度が確保できない。
震央の位置や津波が観測されたこと等から、深さは浅いものと推定される。
問い合わせ先
気象庁地震予知情報課
電話03-3212-8341(内線4562)