エルニーニョ監視速報No.158(2005年10月)
報道発表日
平成17年11月10日概要
太平洋赤道域の大気・海洋の状況(2005年10月)と エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する今後の見通しについて解説します。本文
- 太平洋赤道域の海面水温では、西部と中部で正偏差、東部で負偏差が見られた。海洋表層(海面から深度数百mまでの領域)の水温では、西部で正偏差、東部で負偏差が卓越した。太平洋赤道域の大気下層は東風偏差で、対流活動及び上層風は平年並だった。
- エルニーニョ監視海域の海面水温は、冬から春にかけてほぼ基準値(1961~1990年の30年平均値)に近い値で推移するとみられる。予測期間中にエルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生する可能性は低い。
問い合わせ先
地球環境・海洋部気候情報課 エルニーニョ班電話 03-3212-8341(内線)5134, 5135
