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火山噴火予知連絡会会長会見(定例)

報道発表日

平成17年11月2日

概要

 火山噴火予知連絡会(会長:藤井敏嗣東京大学教授)は、第102回定例会議を開催し、全国の火山活動について検討を行いました。

本文

 全国の火山活動について(要旨)

 浅間山では、6月以降火山活動に大きな変化はみられず、やや活発な状態が続いています。今後も火口付近に影響する程度の小規模な噴火は引き続き発生する可能性があります。
 阿蘇山では、4月14日のごく小規模な噴火以降、噴火の発生はありませんが、火口底の湯だまりの表面温度が高いなど、浅部の熱的活動は活発で火山活動はやや活発な状態が続いています。今後、火山活動が再び活発化する可能性があります。
 三宅島では、火山活動に全体として大きな変化はなく火山活動はやや活発な状態が継続しています。二酸化硫黄を含む多量の火山ガスの放出は当分継続すると考えられます。
 福徳岡ノ場では、7月2~3日に小規模な海底噴火がありました。

全文及び関係資料は、下記資料全文をご覧ください。

過去の会長会見へ->

火山噴火予知連絡会のページ->

問い合わせ先

地震火山部火山課
電話 03-3212-8341(内線)4530,4527

資料全文


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