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平成17年3月の地震活動及び火山活動について

報道発表日

平成17年4月11日

概要

平成17年3月の地震活動及び火山活動について解説します。

本文

  • 地震活動
     3月20日10時53分に福岡県西方沖でマグニチュード(M)7.0 の地震が発生し、福岡県の福岡市中央区、東区、前原(まえばる)市、佐賀県のみやき町で最大震度6弱を観測したほか、九州地方から関東地方にかけて震度5強~1を観測しました。余震活動は北西-南東方向に分布しています。
     全国で震度1以上が観測された地震の回数は388回、日本及びその周辺におけるM4以上の地震の回数は98回でした。

  • 火山活動
     噴火が観測されたのは諏訪之瀬島だけでした。浅間山では、多量の火山ガスの放出が継続し、微弱な火映現象がほぼ連日観測されました。阿蘇山の浅部の活発な熱活動、口永良部島のやや活発な地震活動は依然として継続しています。三宅島では多量の火山ガスの放出が継続しています。

図表をふくめた全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

地震:地震火山部管理課 電話03-3212-8341(内線4581)
火山:地震火山部火山課 電話03-3212-8341(内線4530)

資料全文

参考資料


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