令和元年9月の地震活動及び火山活動について

報道発表日

令和元年10月8日

概要

令和元年9月の地震活動及び火山活動について解説します。

本文

  • 地震活動
    • 全国の地震活動
      全国で震度5弱以上を観測する地震、被害を伴う地震はありませんでした。
      全国で震度3を観測した地震の回数は9回です。震度4以上を観測した地震はありません。日本及びその周辺におけるM4.0以上の地震の回数は63回でした。

  • 火山活動
    警報・予報事項に変更のあった火山は以下のとおりです。その他の火山では、警報・予報事項に変更はありません(令和元年10月8日14時現在)。
    箱根山では、大涌谷周辺の想定火口域に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断し、10月7日(期間外)に噴火予報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1 (活火山であることに留意)へ引き下げました。ただし、大涌谷周辺の想定火口域では活発な噴気活動が続いていますので、火山灰等の突発的な噴出現象に注意する必要があります。


問い合わせ先

地震:地震火山部 管理課 担当 原田 電話 03-3212-8341(内線 4581)FAX 03-3212-2857
火山:地震火山部 火山課 担当 高木 電話 03-3212-8341(内線 4538)FAX 03-3212-3648

資料全文

参考資料




国土地理院のGNSSによる地殻変動観測については、 国土地理院ホームページの記者発表資料 を参照ください。


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