日本海溝海底地震津波観測網(S-net)の点検作業に伴う観測データの一部欠測について

報道発表日

平成31年2月8日

概要

 2月12日から13日にかけて、S-netの点検作業に伴い、一部の観測点でデータが欠測する見込みです。これに伴い、津波の検知が従来より遅れることがあります。

本文

 2月12日から13日にかけて、S-netの点検作業に伴い、釧路・青森沖と三陸沖北部に展開されている計51地点のデータが欠測する見込みです。(添付の別図)。
点検作業期間中に該当観測地点近傍で津波が発生した場合は、その津波を検知するまでの時間が最大で19分程度遅くなる可能性があります。S-netの配置や点検対象の観測網、津波検知への影響時間については、別紙を参照ください。
なお、地震直後の津波警報(第1報)については、全国の地震計を用いて震源を決定し津波の規模を予測しているため、通常どおり、地震発生後おおむね3分で発表いたします。

問い合わせ先

(S-netのデータ入手について)
地震火山部管理課 相澤、西
電話03-3212-8341(内線4504、4506) FAX 03-3215-2857

(津波警報について)
地震火山部地震津波監視課 西前、清本
電話03-3212-8341(内線4839、4555) FAX 03-3215-2963

資料全文


Adobe Reader

このサイトには、Adobe社Adobe Readerが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。

このページのトップへ