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アルゴ計画、200万枚の海のスナップショット~国際協力によりもたらされた比類なき海の知見~

報道発表日

平成30年12月14日

概要

 アルゴ計画において、海洋内部の観測データ数が累積で200万データを突破しました。このかつてない規模のデータセットにより気候変動に関する数多くの知見が得られ、海洋状況の監視や季節予報の予測システムの改善が進んでいます。

本文

 アルゴ計画は、自動観測フロート(以下、アルゴフロート)により、全世界の海洋の状況を常時監視・把握するシステムを構築する国際プロジェクトです。
 アルゴ計画により収集されたデータは、即時的に国際交換・公開され、各国の気象・海洋機関が天気予報や季節予報、海洋の状況の監視・予測に利用するとともに(別紙)、全世界の科学者が調査・研究に利用しています。
 2018年11月、アルゴ計画による観測データ数の累積が200万データを突破しました。200万という数は、アルゴ計画の開始以前に人類が蓄えたデータの4倍に当たります。このかつてない規模のデータセットにより気候変動に関する研究が進展し、そこで得られた数多くの知見(別紙)は、世界の気候変動対策の自然科学的根拠となっています。
 地球温暖化をはじめとした地球環境の変化による人間社会への影響が顕在化しつつあるなか、海洋をはじめ、地球環境を監視する重要性が増しています。気象庁、国立研究開発法人海洋研究開発機構は、関係省庁・機関との連携や、国際協力のもと、地球環境の監視と変動メカニズムの解明を進めていきます。

問い合わせ先

気象庁 地球環境・海洋部 海洋気象課 佐藤・中野
03-3212-8341(内線5132)

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