世界気象機関(WMO)砂塵嵐警戒評価システム(SDS-WAS)アジア地区運営グループ会合及び国際砂塵嵐ワークショップの開催について

報道発表日

平成30年11月16日

概要

アジア各国の黄砂観測・予測業務の強化や研究開発における連携等を進めるため、標記会合を平成30年11月19日~21日に文部科学省研究交流センター(茨城県つくば市)で開催します。

本文

WMOのSDS-WASは、各国気象機関及び研究コミュニティにおける砂塵嵐(黄砂)の観測・予測・知識の共有を促進するプロジェクトです。 黄砂に関するデータの即時的交換や研究開発の連携を促進し、各国における黄砂実況監視・予測精度の向上等を目指します。 この度、アジア地区におけるSDS-WASの運営を担う「地区運営グループ」 (当庁から気象研究所の専門家が参画)会合を開催し、参加各国の黄砂観測・予測の状況等の共有や、 SDS-WASアジア地区の具体的な実施計画等についての議論を行います。 また、同グループ会合の前日には「国際砂塵嵐ワークショップ」を開催し、 砂塵嵐の監視・予測手法、その天候・気候影響に関する最先端の研究成果の共有・議論を図ります。 詳細については、下記の資料全文をご覧ください。

問い合わせ先

気象庁気象研究所企画室 担当 高橋
電話:029-853-8534  FAX:029-853-8545
気象庁地球環境・海洋部環境気象管理官付 担当 籔
電話:03-3212-8341(内線4235)

資料全文


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