8月の天候

報道発表日

平成30年9月3日

概要

 2018 年(平成 30 年)8 月の日本の天候は、月平均気温が東・西日本でかなり 高くなりました。西日本日本海側は、降水量がかなり少なく日照時間がかなり多 くなりました。北・東日本日本海側と沖縄・奄美は、降水量がかなり多くなりま した。


本文

2018年(平成30年)8月の天候の特徴は以下のとおりです。


  • 東・西日本は、気温がかなり高かった
    東・西日本は、上・下旬を中心に晴れて気温が顕著に上昇した日が多かったた め、月平均気温がかなり高かった。
  • 西日本日本海側は、降水量がかなり少なく日照時間がかなり多かった
    西日本は日本海側を中心に高気圧に覆われて晴れた日が多かったため、西日本 日本海側では月降水量がかなり少なく、月間日照時間がかなり多かった。
  • 北・東日本日本海側と沖縄・奄美は、降水量がかなり多かった
    北・東日本日本海側は活動が活発になった秋雨前線の影響で、沖縄・奄美は台 風の影響でそれぞれ数回大雨になったことなどにより、月降水量がかなり多か った。
2018年8月の平均気温・降水量・日照時間の平年差比図

問い合わせ先

 観測部 計画課情報管理室 担当 青木(観測値や記録について)
 電話03-3212-8341(内線4154) FAX 03-3217-3615
 地球環境・海洋部 気候情報課 担当 竹川(天候の解説について)
 電話03-3212-8341(内線3154) FAX 03-3211-8406

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