「オゾン層・紫外線の年のまとめ(2017年)」を公表しました

報道発表日

平成30年7月27日

概要

世界のオゾンの量は近年わずかに回復傾向がみられるが、依然少ない状態。

本文

気象庁は、「特定物質等の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(オゾン層保護法)」に基づき、オゾン層の状況や人体に影響のある紫外線の変化等について、最新の観測値による解析結果を取りまとめて、毎年公表しています。
世界のオゾンの量は、1980年代に大きく減少しましたが1990年代後半は減少傾向が止まり、2000年以降では比較的変化がなく、近年はわずかな増加傾向がみられます。しかし、オゾン層破壊が顕著に現れる前と比較すると依然少ない状態が続いています。

日本国内のオゾン層と紫外線、及び南極オゾンホールの長期変化に関する記述を含む全文は、下記の「資料全文」をご参照ください。
報告書は、気象庁ホームページに掲載している「オゾン層・紫外線の年のまとめ(2017年)」からご覧いただけます。

問い合わせ先

地球環境・海洋部 環境気象管理官付 オゾン層情報センター
担当 竹内・松本
03-3212-8341(内線4211・4212)

資料全文


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