「ヒートアイランド監視報告2017」の公表について

報道発表日

平成30年6月26日

概要

「ヒートアイランド監視報告2017」を気象庁ホームページで公表しました。

本文

  • 全国の大都市の気温は長期的に上昇(例、東京の平均気温は3.2℃/100年)。
    都市化の影響の小さいところに比べ上昇率が大きい。
  • 都市化の影響による気温の上昇率は、東京では1950年代後半から1970年頃にかけて顕著。
  • 夏の都市化の影響は、晴れの日が多く、暑いほど大きい。


気象庁は、「ヒートアイランド対策大綱」に基づき、国や地方公共団体等が進めるヒートアイランド対策に資するため、ヒートアイランド現象の監視結果や最新の知見を「ヒートアイランド監視報告」として取りまとめています。今般、2017年のヒートアイランド現象の解析結果を気象庁ホームページで公表しました。


結果の詳細は、気象庁ホームページに掲載している「ヒートアイランド監視報告2017」をご覧ください。
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/himr/h30/index.html

図を含む全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

気象庁 地球環境・海洋部 気候情報課
担当:田中・山下
03-3212-8341(内線2264)

資料全文


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