2003年6月16日夜の『火球』を火山監視カメラが捉えました

 2003年6月16日22時07分頃、関東地方上空を通過したと思われる火球が、 気象庁地震火山部火山監視・情報センターの高感度火山監視カメラに捉えられていました。このカメラは、 伊豆東部火山群の活動を把握するため伊東市役所屋上に設置しているものです。

 写真は22時07分40秒過ぎのもので、画面右上(北東の空)に火球が写っています。
 国立天文台によると、6月16日22時07分〜10分頃に、 火球の目撃情報や、ドーンという衝撃波を感じたとの情報が多数寄せられているとのことです。
 

(約3秒後の写真)
 
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