大雨に関する石川県気象情報　第１３号
令和３年　８月１５日１６時４６分　金沢地方気象台発表

　石川県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。１６日にかけて土砂災害に注意・警戒してください。

　［要因］
　　前線が華中から西日本を通り東日本太平洋側にのびています。石川県の雨は小康状態となっていますが、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。
　
　［雨の実況］
　　降り始め（１２日２時００分）から１５日１６時００分までの降水量（アメダスによる速報値）は、多い所で、
　　　　宝達志水　３１２．０ミリ
　　　白山市白峰　２２２．５ミリ
　　　　　かほく　２０６．５ミリ
　　　　　　羽咋　１７９．５ミリ
　　　　　医王山　１７３．０ミリ
　　　　　　金沢　１５７．０ミリ
　となっています。
　
　［防災事項］
　　石川県では、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいる所があります。１６日にかけて土砂災害に注意・警戒してください。
　　その後も、少しの雨で土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
　
　［特記事項］
　　今後発表する警報、注意報、気象情報等に留意してください。
　
　［情報の発表予定］
　　これで、「大雨に関する石川県気象情報」は、終了します。