大雨に関する鳥取県気象情報 第6号
令和3年 8月13日06時22分 鳥取地方気象台発表
鳥取県では、15日にかけて大雨となる見込みです。土砂災害に警戒してください。また、浸水害や河川の増水にも十分注意が必要です。
西日本に停滞している前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、鳥取県は大気の状態が不安定となり、前線の活動が活発となっています。
鳥取県では、13日夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るでしょう。その後も断続的に激しい雨が降り、15日にかけて大雨となる見込みです。土砂災害に警戒してください。また、浸水害や河川の増水にも十分注意してください。
前線は来週にかけて日本付近に停滞する見込みです。
<雨の実況>
降り始め(11日14時00分)から13日6時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
米子 71.5ミリ
日南町茶屋 70.0ミリ
大山町大山 59.5ミリ
江府町小江尾 59.5ミリ
境港市境 55.5ミリ
<雨の予想>
13日から14日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 30ミリ
中・西部 30ミリ
13日6時から14日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多
い所で、
東部 120ミリ
中・西部 120ミリ
その後、14日6時から15日6時までに予想される24時間降水量は、い
ずれも多い所で、
東部 100から200ミリ
中・西部 100から200ミリ
その後も、さらに降水量は増える見込みです。
<防災事項>
土砂災害、浸水害、河川の増水、落雷、突風
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
次の「大雨に関する鳥取県気象情報」は、13日17時頃に発表する予定です。