大雨と雷及び突風に関する愛知県気象情報 第7号
令和3年 7月 3日10時56分 名古屋地方気象台発表

 愛知県では、大雨の峠は越えましたが、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所や増水している河川があります。引き続き3日夕方まで土砂災害、河川の増水に注意してください。

 [気象概況]
  梅雨前線が本州の南岸に停滞しています。愛知県では、梅雨前線に伴う発達した雨域は遠ざかりましたが、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所や増水している河川があります。
 
 [雨の実況]
  降り始め(6月30日8時00分)から7月3日10時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
   新城市作手高里木戸口 372.5ミリ
        新城市富沢 362.0ミリ
     豊橋市神野新田町 339.5ミリ
       豊田市阿蔵町 310.5ミリ
      蒲郡市神ノ郷町 281.5ミリ
 
 [防災事項]
  土砂災害、河川の増水、落雷、突風、降ひょうに注意してください。
 
 [補足事項]
  今後発表する注意報、気象情報に留意してください。また、土砂災害、浸水害、洪水の危険度に関しては、10分毎に更新されるこれらのキキクル(危険度分布)を確認してください。
  これで「大雨と雷及び突風に関する愛知県気象情報」は終了しますが、急な気象状況の変化があれば随時お知らせします。