令和2年台風第14号に関する大分県気象情報 第1号
令和2年10月 7日16時40分 大分地方気象台発表

 南部の海上では、8日夜のはじめ頃からうねりを伴った高波に警戒してください。

  強い台風第14号は、7日15時には南大東島の東約380キロの北緯25度40分、東経135度00分にあって、1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいます。
  台風第14号は強い勢力を維持したまま北上する見込みです。
  このため、大分県の南部の海上では8日昼前からうねりを伴ったしけとなり、9日には大しけとなる見込みです。なお、台風の進路によっては9日から10日にかけて大荒れの天気となるおそれがあります。
 
 <波の予想>
  8日に予想される波の高さ
   中部の沿岸の海域 2.5メートル うねりを伴う
   北部の沿岸の海域 2メートル
   南部の沿岸の海域 5メートル うねりを伴う
  9日に予想される波の高さ
   中部の沿岸の海域 2.5メートル うねりを伴う
   北部の沿岸の海域 2メートル
   南部の沿岸の海域 6メートル うねりを伴う
 
 <防災事項>
  うねりを伴った高波に警戒してください。
 
  今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
  また、台風の進路については、「気象庁ホームページ」などもご利用ください。
 
  次の情報は、8日6時頃に発表する予定です。