大雨に関する鳥取県気象情報 第7号
令和2年 7月14日11時25分 鳥取地方気象台発表

 鳥取県では、14日夕方まで土砂災害に注意してください。なお、15日は湿った空気の影響で、再び大雨となるおそれがあります。

  日本海西部の低気圧からのびる前線は西日本を通過中です。鳥取県では、大雨のピークは過ぎましたが、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。引き続き14日夕方にかけて、土砂災害に注意してください。
  なお、15日は湿った空気の影響で、再び大雨となるおそれがあります。
 
 <雨の実況>
  降り始め(13日3時00分)から14日11時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
    境港市境 148.5ミリ
   大山町大山 146.5ミリ
      米子 134.0ミリ
   倉吉市関金 110.0ミリ
   大山町塩津 108.5ミリ
 
 <雨の予想>
  14日12時から15日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
  東部   30ミリ
  中・西部 30ミリ
  
  14日12時から16日12時までに予想される48時間降水量は、いずれも多い所で、
  東部   100から150ミリ
  中・西部 100から150ミリ
 
 <防災事項>
  土砂災害
 
  今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
 
  次の「大雨に関する鳥取県気象情報」は、14日17時頃に発表する予定です。