大雨に関する山口県気象情報 第7号
令和2年 7月14日11時24分 下関地方気象台発表

 中部、東部、北部では、14日昼過ぎまで土砂災害に警戒してください。西部、東部では、14日昼過ぎまで河川の増水や氾濫に警戒してください。

  梅雨前線の発達した雨雲は九州北部地方から遠ざかりつつあります。
  山口県では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所や河川の水位が上昇している所があります。今後少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。
 
 <雨の実況>
  降り始め(12日14時00分)から14日11時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
   岩国市羅漢山 193.5ミリ
    周南市鹿野 170.5ミリ
    山口市徳佐 155.5ミリ
    岩国市広瀬 151.5ミリ
    山口市篠生 146.0ミリ
 
 <防災事項>
  土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒してください。
 
  今後、発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
  土砂災害や浸水害、洪水の危険度分布に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
 
  この情報は「大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報」を引き継ぐものです。
 
  次の情報は、14日16時頃に発表する予定です。