大雨に関する広島県気象情報　第１号
令和２年　７月１２日１６時３９分　広島地方気象台発表

　広島県では、１３日から１４日にかけて大雨となるおそれがあります。これまでの雨により地盤の緩んでいる所があります。土砂災害に警戒し、浸水害、河川の増水に十分注意してください。

　　梅雨前線が九州付近から伊豆諸島付近にのびています。１３日から１４日にかけて前線上の低気圧が日本海に進む見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の活動が１３日から１４日にかけて再び活発になるでしょう。
　　このため広島県では、１３日から１４日にかけて大雨となるおそれがあります。これまでの雨により地盤の緩んでいる所があります。土砂災害に警戒し、浸水害、河川の増水に十分注意してください。
　
　＜雨の予想＞
　１３日に予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
　　南部　２０ミリ
　　北部　２０ミリ
　１２日１８時から１３日１８時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
　　南部　８０ミリ
　　北部　７０ミリ
　１２日１８時から１４日１８時までに予想される４８時間降水量は、いずれも多い所で、
　　南部　１００から１５０ミリ
　　北部　１００から１５０ミリ
　
　＜防災事項＞
　　土砂災害、浸水害、河川の増水
　
　　今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
　
　　次の「大雨に関する広島県気象情報」は、１３日６時頃に発表する予定です。