大雨に関する大分県気象情報 第30号
令和2年 7月12日11時18分 大分地方気象台発表

 大分県では12日夜のはじめ頃まで、土砂災害に警戒してください。

  梅雨前線は、九州北部地方にあって前線の活動が次第に弱まっています。
  大分県では、これまでの記録的な大雨により、地盤の緩んでいる所があります。
 
 <雨の実況>
  降り始め(9日2時00分)から12日11時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
    日田市椿ヶ鼻 344.0ミリ
    日田市三本松 249.0ミリ
    中津市耶馬渓 192.0ミリ
     竹田市会々 173.0ミリ
        玖珠 151.0ミリ
     中津市中津 146.0ミリ
    由布市湯布院 143.0ミリ
   豊後大野市犬飼 139.5ミリ
     宇佐市院内 135.0ミリ
     大分市長浜 131.5ミリ
 
 <防災事項>
  土砂災害に警戒してください。
 
  今後発表する警報、注意報、気象情報などに留意してください。
  土砂災害や浸水害、洪水の危険度分布に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
 
  これで、気象情報を終了します。