大雨に関する福岡県気象情報 第16号
令和2年 7月 8日11時38分 福岡管区気象台発表
筑後地方では、8日昼過ぎまで土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、福岡県では、9日夜のはじめ頃から11日にかけて再び大雨となるおそれがあります。
梅雨前線は九州南部付近まで南下しましたが、9日夜には再び北上し対馬海峡付近に停滞する見込みです。
現在、福岡県の雨は小康状態となっていますが、これまでの記録的な大雨により地盤が緩んでいる所や増水している河川があり、引き続き、筑後地方では、8日昼過ぎまで土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や氾濫に警戒してください。
また、福岡県では、9日夜のはじめ頃から11日にかけて再び大雨となるおそれがあります。
<雨の予想>
9日12時から10日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
福岡地方 100から200ミリ
北九州地方 100から200ミリ
筑豊地方 100から200ミリ
筑後地方 100から200ミリ
<防災事項>
土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や氾濫に警戒してください。
今後、発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水の危険度分布に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
次の情報は、8日16時30分頃に発表する予定です。